骨董品や貴重な絵画などは何れくらいの価値があるのかは、専門家でなければ正しい判断を下せませんが、切手であれば調べてみれば直ぐに価値が分かります。デザインが均一ですし広く周知されていますから、郵便局での発行の時期や枚数も把握しやすいのです。貴重な切手かどうかは、画像にして買取専門店に送れば直ぐに査定して貰えますが、売るかどうかは時間をかけて検討してもかまいません。一枚の値段が分かればたくさん切手があれば、全部で何れくらいになるかも把握しやすいのです。切手は、未使用の良品はとても良い値段が付きますし、使用済みでも珍しい切手であれば高値が付くこともあります。昔は、中国との貿易も盛んで、中国製の切手も日本に流通していることもありましたので、海外の切手に高い価値があることもあります。自宅に何気なく保管されている切手の中には、貴重な物も混じっていることもありますから、信頼できる鑑定士に査定をして貰うと良いでしょう。